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☆防水透湿機能付☆「銀雲」 白鞘 脇差用

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【丹後シルク×NEOTRADIART KYOTO製 刀袋 第2弾】


丹後の織元さんとのコラボ作品になります。

白鞘に入っている脇差用の刀袋です。


天橋立がある街・宮津市の丹後ちりめんの織元である『宮眞 株式会社』さまの生地を表地と裏地に使用した刀袋となっております。
http://www.tango-miyashin.com/


表地は、銀色の細かい雲のような模様で、ポコポコした手触りです。光沢あり。
裏地にはシルク100%の上品な生地を使いました。

中地には、防水透湿布を使用しているため、急な雨や予期せぬアクシデントに遭遇しても安心です。

デザインの細部へのこだわりだけではなく、紐の長さや刀を入れた時のサイズ感など、使いやすさも重視しました。

数量限定品となります。


□■サイズ■□

・長さ 約106cm
・幅  約8.7cm
・紐の長さ 約75cm

2枚目の画像は、全長68cmの白鞘を入れています。

□■素材■□

・表地 ポリエステル54%、シルク46%
・裏地 シルク100%



*なぜ、丹後のシルクなのか*

丹後は昔から『丹後ちりめん』をはじめとするシルク製品で有名な地域です。

正倉院の宝物殿に『あしぎぬ』という絹織物が収蔵されているという程、丹後地方では古代から絹製品が作られておりました。

バブル期の少し前に、丹後の織物界で絹織物バブルが起きたそうで、その時は着物の反物の注文がひっきりなしに入り、大変栄えていたようです。

しかし、現代では景気も悪くなり、着物離れも進んでしまい、当時の100分の1程度の市場規模になってしまったとのことでした。

私は2021年に東京から京丹後市に引っ越して参りました。
様々な織元さんから、織物業界の現状についての厳しいお話を聞き、わずかな力にしかならないけど、少しでも「丹後のシルクを広めたい!上質なシルク製品があるのを知ってほしいな。」という想いから、今回、丹後の織元さんの生地を用いた刀袋を製作してみました。



※同じデザインで短刀用、脇差用の刀袋も販売しております。

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